【実証済】結婚式の費用を”うまく”節約する方法10選

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結婚式を挙げることが決まったら、次は具体的にどんな内容にしていくかを決めていきますよね。豪華で盛大な式を挙げるという人はともかく、大体の人はこう思っているのではないでしょうか?

私ほか多数
私ほか多数

コスパ良い式を挙げたい!!!

そんなあなたに提案したい費用を”うまく”節約する方法をご紹介します。

結婚式の費用を節約するときの前提

費用を下げることはあっても質は下げないことが前提です。 費用を下げて質が下がったらただの縮小になってしまいます。”うまく”節約とはそういう意味が込められています。

実際に私たちが実践して結果的に良かったと思えた実証済の方法だけを厳選しました。ぜひ参考にしてください。それでは早速参りましょう。

招待人数は80人未満に抑える

結婚式をするのであれば、たくさん呼んで賑やかな式にしたい、と考える人も多いでしょう。ただ、私が参加者側で感じたのは、80人以上の式だと…

自分
自分
  • 新郎新婦とあまり話せない…
  • 各演出が遠すぎて見えない…

というマイナス要素が増えてくること。しまいには

自分
自分

なんか友人との食事会みたいになってない?

なんてことも。たくさんの人に感謝したいと思って招待したのに、一人ひとりへのおもてなしが薄れてしまったら本末転倒ですよね。

また、人数が増えると自ずと会場が大きくなり、装飾費・テーブル数・料理費・引き出物関係費など、総費用があがっていきます。多く呼ぶ分ご祝儀も多くもらえるかもしれませんが、一人当たりにかかる費用は確実に上がります。

招待客を80人未満に抑えるメリット
  • 総費用をガツンと抑制
  • 招待客一人ひとりと話す時間増加
  • 各演出を近い距離で楽しんでもらえる

ウェディングケーキはお寿司ケーキが◎

ウェディングケーキって憧れますよね。でもお客さんからしたら…

お客さん1
お客さん1

美味しさ重視したものじゃないよね…

お客さん2
お客さん2

コースにもデザートあるしお腹いっぱい…

なんて思われているかも。というのは私が参加者側で実際にそう思ってしまったことがあるからです。自分たちが満足できれば良いという考えもありますが、せっかくだったら”うまく”節約し、なおかつお客さんにも満足してほしいですよね。

そこで提案したいのは、デザートはコースのデザートもしくはデザートビュッフェに任せて(私たちはデザートビュッフェをやりました!)、ウェディングケーキは甘くないもので作ってもらう、というもの。私たちのおすすめは「お寿司ケーキ」です。

ケーキを「お寿司ケーキ」にするメリット
  • デザートが2個にならない
  • オリジナリティ◎
  • コースの終盤で小腹を満たす一品に
  • 色とりどりでお祝いの席に◎

私たちはスタンダードなウェディングケーキと同じ代金で作ってもらいたいとお願いしました。そうすれば足を出さずに上記メリットが得られます。

▼お寿司ケーキにした場合のおすすめアイテムはこれ!!!


小柳産業 広島産 宮島杓子 (しゃもじ) 33cm 15019

お寿司ケーキなら、二人で持つのは「ナイフ」じゃなくて「しゃもじ」にしましょう! 何種類か購入してみましたが、33㎝がちょうど良かったです。取っ手の部分にはリボンを巻いてもおしゃれです。

新郎のお色直しは最小限に!

結婚式の主役はもちろん新郎新婦。そのなかでも主役の主役は新婦です!(言っちゃった…)

お色直しが和装なら別ですがカラードレスなら、新郎の衣装は新婦のドレスの色に合わせてネクタイの色を変えるとか、ベストの色を変えるとか、ワンポイントで十分です。

お色直しあたりはお客さんもだんだんお酒が回ってきて、目の焦点が合わなくなる時間帯ですし(嘘々…)。

新郎のお色直しを最小限にするメリット
  • シンプルに費用削減!

テーブルラウンドは不要?代わりに…

結婚式では定番の、お色直し後のテーブルラウンド。各テーブルにキャンドルを置いて一つずつ火を点けていきながら、テーブルごとに写真を撮るというものが一般的。これらは自分がやるときは絶対になくそうと心に決めていました。なぜなら…

  • 対象のテーブル以外は退屈
  • 内容があまりないのに時間がかかる
  • 席ごとだから初対面の人と一緒に写真を撮ることも

かといって、写真撮りをなくすのも嫌。そこでおすすめするのが、デザートビュッフェ中に新郎新婦との写真コーナーを設ける作戦。デザートを食べながら撮りたい人は順番にそのコーナーに来て写真を撮ってもらいます。

デザートビュッフェだと

  • 人の流れが自然とできる
  • 自然な感じで写真を撮ることができる
  • デザートビュッフェを楽しめる

なぜデザートビュッフェかって?

それは、私が参加者側で一番ワクワクしたのがデザートビュッフェだったからです。だから私の結婚式でも

自分
自分

絶対やる!!!

と決めていました。

お金をかけるべきところとそうでないところをよく吟味すること

これが大切です。デザートビュッフェではなくても、何かの演出とテーブルラウンドの写真撮り要素を合わせるのが良いです。

デザートビュッフェで写真を撮るメリット
  • 各テーブルに置くキャンドル費用減
  • 自分の席に回ってくるまでの退屈な時間削減
  • 削減した時間で他の演出ができる
  • 自然に人の流れができ写真を撮り易い雰囲気が作れる

当日持ち込める小物はなるべく持ち込む

何を持ち込めるかは、契約前に交渉しておくのがベスト。

式場で用意されるものは基本的に金額が高い為、当日持ち込めるような小物はなるべく持ち込みたいところ。小物といってもちりも積もれば山となるなので、こういう細かいところもチェックしていきましょう。

ちなみに小物って目立たないようでお客さんは結構見ています。小物をオリジナルなものにすれば、式や披露宴もじわじわとオリジナルなものになることでしょう。

当日持ち込める小物を持ち込むメリット
  • 費用削減
  • オリジナリティ◎

ゲストテーブル装花は小さめで良い

前述した「招待人数は80人未満に抑える」でも、人数が増えるとテーブル数も増えますよと書きました。

人数を80人未満に抑えてテーブル数を減らし、さらにテーブル上の装花もシンプルにしていきましょうという提案です。背の高すぎるものだと各演出が見えづらくなったり、面積の大きいものだと料理を置かれたときに狭くなったり、良いことがありません。

披露宴が終わったあとにお客さんに持って帰ってもらえるタイプだとベスト。見栄は張らずにおもてなしを。”うまく”節約していきましょう。

ゲストテーブル装花を小さくするメリット
  • 費用削減
  • 各演出が見やすい&会話がしやすい
  • 料理もゆったり食べられる

ペーパーアイテムはできれば自作!

ここでいうペーパーアイテムとは、招待状・席札・席次表のこと。

ここはコスト安を取るか、時短をとるか悩むべきところ。私たちはコスト安をとって自作しました。コスト安の自作といえど、あまり安っぽいものにはしたくないですよね。今回は私がおすすめする2つのサイトをご紹介します。

ちょうど気に入ったものがあれば、招待状・席札・席次表それぞれのデザインを統一すると良いです。披露宴のイメージカラーが決まっているのであれば、それに合わせてデザインや色を選ぶのが◎。

作るという過程を二人で楽しむというのも良いですよ。

なんといってもクオリティが高い!自作するとなったらサイトがたくさんあり過ぎてどれを選べば良いかわからない方はこちらを選んで間違いなし。

ディズニー系や和風なものまで種類が豊富! ぜひ一度のぞいてみてください。

ペーパーアイテムを自作するメリット
  • 費用削減
  • 作るという過程を楽しめる

お酒類の種類は最低限で良し!

お酒は式場によって様々なラインナップがありますが、ソフトドリンク・ビール・カクテルで十分。呑みたい人は披露宴後に自分で呑みに行くだろうし、呑んでから来る人だっていますよね。

お酒を呑みに来ているわけではないのだから(一部はいるかも)、あまりここにお金をかける必要はありません。最低限のお酒で十分です。

お酒のラインナップを揃えるよりも、酔わないうちに一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるほうがよっぽど良いのではないでしょうか?少し無理やりかもしれませんが。

お酒類の種類を最低限にするメリット
  • 費用削減
  • (シラフのお客さんに感謝を伝えられる)

アルバムは気軽に見易い小さいタイプで

大きいアルバムを見返すことってあまりありません。記念だからとりあえず残しておこうはナンセンス。購入するなら、各式場のラインナップのなかでも大きさが比較的小さくて値段が安いものがおすすめ。

表紙は大体おしゃれなのでリビングに飾っても◎。

アルバムを小さいタイプにするメリット
  • 費用削減
  • 見返す頻度が増える

せっかく買ったのに今は押入れのなか、じゃもったいないですよね。

エンドロールムービー以外は自作!

私たちの披露宴で使用したムービーは以下の通り。

  • オープニングムービー
  • 新婦中座ムービー
  • 新郎中座ムービー
  • プロフィールムービー
  • 余興ムービー
  • 新郎新婦 歌披露中ムービー
  • エンドロールムービー

並べてみると7本もありました。これらが自作か式場注文かを書いていくと…

  • オープニングムービー   :自作(友人)
  • 新婦中座ムービー     :自作
  • 新郎中座ムービー     :自作
  • プロフィールムービー   :自作(外注)
  • 余興ムービー       :自作(友人)
  • 歌披露中ムービー     :自作
  • エンドロールムービー   :式場注文

7本のうち、じつに6本が自作(うち1本が外注)で、1本のみ式場注文でした。エンドロールムービーは当日の様子を映して披露宴の最後に流すもので、これを自作するのは無理です。これはやむなく式場注文。

エンドロールムービーをなくす or 式当日までの振り返りを自作する、という方法もありますが、私が参加者側で感じたのは当日の様子を当日観るというLIVE感。そのワクワクした記憶が強かったので、注文することに決めました。

ちなみに、自作したムービーの中で一つだけ外注したのがプロフィールムービー。おすすめサイトのリンクを貼っておきますのでぜひ参考にしてください。

写真と文字だけというシンプルなムービーより、写真の周りも少し賑やかなくらいが飽きがこなくて良いという考えの方におすすめ。

こちらも同じく、飽きがこないデザインが豊富!おすすめです。

ムービーを自作するメリット
  • 費用削減
  • オリジナリティ◎

さいごに

いかかでしたでしょうか。気に入ったものがありましたらぜひ参考にしてみてください。

実は 「9.アルバムは小さいタイプで気軽に見やすいものが〇」 は実際の式では大きなアルバムを買ってしまっています。つまり反省点。思えば反省点もたくさんありそう。ということで気が向いたら『反省点〇選』でも書いてみようと思います。

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