【簡単】給与の中身を改善する5ステップ

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旦那の給与明細に関して、主婦って手取りだけ見がち。少し前の私もそうでした。

式場の人
ある主婦

いっぱい振り込まれてるわ!

式場の人
ある主婦

今月は少し少ないわね…。

でもちょっと待って。いったい給与明細ってどうなっているのよ、と思いついた私は分析してみることにしました(こそこそ…)。

そして、給与の中身を改善するステップを5つにまとめてみました。それがこちら。

給与改善の5STEP
  • STEP1:「一覧表」をつくる
  • STEP2:「グラフ」をつくる
  • STEP3:期間を「ブロック化」する
  • STEP4:グラフを「分析」する
  • STEP5「改善方法」を導き出す

上記5STEPを進めていく前に、最初に確認しておきたいことがあります。

最初に確認しておきたいこと

  • 分析に使用する情報は少ないと分析難
  • 最終分析対象は「残業抜き手取り額」

分析に使用する情報は少ないと分析難

分析に使用する情報は、1か月や2か月だけだと推移をみることができません。また、最後に導き出したい「改善内容」がうまく導き出せません。

今から情報収集を始める人は少なくとも6か月くらいは収集したいところです。

自分
自分

今の時代、情報は金なり…よ

最終分析対象は「残業抜き手取り額」

ここが一番重要な部分。これからの時代、残業はどんどん減らされる方向にあります。私はこの良い流れに賛成ですが、反対派の人はおそらく残業代ありきで生活している人。

残業代ありきで家計をやりくりしてはいけません。「残業抜き手取り額」で生活し、残業代は「+α」と考えるべき。そのような考えのもと、今後最終的に分析していくのはこの「残業抜き手取り額」です。

自分
自分

ざっくりと頭に入れておいてくださいね

それでは、さっそく「給与分析の5STEP」に進んでいきましょう。

STEP1:「一覧表」をつくる

まずは、エクセルに給与の一覧表を作ってつくっていきます。

つくりかたは

  • 縦:給与明細項目
  • 横:年月

として、エクセルに各月の金額を縦に打ち込んでいくだけ。

「一覧表」の例(超高収入…)

現在はモバイル給与になっている会社も多くありますよね。

自分
自分

項目と金額はコピペよ、コピペ!

ちなみに、作成する「一覧表」は今回の分析&改善が終わったあとにも、毎月使っていってほしい表です。いったん一覧表を作ってしまえばその先は月に1回、金額を打ち込んでいけば良いだけです。

データを紙面でもらっている方は、最初は項目打ちが面倒かもしれませんががんばりましょう。

STEP2:「グラフ」をつくる

分析結果は、「グラフ」で表します。私の場合はエクセルの「散布図(直線とマーカー)」を使っています。当たり前ですが、やはり数字だけだと推移がわかりづらいです。グラフは例えばこんな感じ↓↓↓

ちなみに「残業代あり」のグラフも作っておくと、自分たちの家計がいかに残業に頼っているか、いかに変動があるかを認識することができます。

「グラフ」の例

STEP3:期間を「ブロック化」する

「一覧表」と「グラフ」を作ったら、もう一つ作業してほしいことがあります。それは、会社での「その時々の状況」の変化もそれぞれに書き加え、期間を「ブロック化」しておくこと。

「その時々での状況」の変化とは例えば…

  • 引越しをしたので交通費補助が変わった
  • 定期給与UPがあった
  • 会社天引きの保険を大幅に見直した
  • 昇級して給料が増えた
  • 持株会拠出を増額した
  • 確拠年金(マッチング拠出)を増額した
  • etc.

ブロック化というのは、これらの変化点で区切りをつけておくこと。

期間を「ブロック化」することで、ブロック内は「その時々での状況」ごとに区分されます。ブロック内は状況が同じはずなので、

  • 〇〇のせいで手取りが減っている…
  • □□のおかげで手取りがあがったのね!

というふうに、そのブロックでどのような増減があったのかが把握しやすくなります。

上のグラフを使うと例えばこんな感じ↓↓↓

グラフ「ブロック化」の例

今回は、A・B・C・D・E の5つのブロックにわけました。

上図の例で考えると

  • 「会社社宅で住居費天引き有の状況(Aブロック)」
  • 「新居引越して住居費天引き無の状況(Bブロック以降)」

これらを同じ土俵で比べながら分析するのは難しいです。そのため、ブロック化した上でそれぞれのなかを分析していこうということです。

自分
自分

「ブロック化」バンザイ!

ちなみに「一覧表」もこんな感じで区切っておくと、あとから視覚的にわかりやすくなります。

一覧表「ブロック化」の例(ほんと高収入…)

STEP4:グラフを「分析」する

今回は、先ほどのグラフのなかのBブロックを分析しながら説明していきます。

状況が変わらないのに、給料が減ったり増えたりしているのはどうしてか

をグラフ上に書いていきましょう。実際には「一覧表」の金額の変化をみて増減の原因を突きとめていきます。 他のブロックも同様に進めてくださいね。

「分析」の例

ここで再度思い出してほしいのは、最終分析対象は「残業抜き手取り額」ということ。そのため、2本あるうちの下のグラフを分析していきます(今回のグラフでいうと青いグラフ)。

上の例を見ると、最初に給料が下がっている原因は「一覧表」より「家族手当減額」が原因であることがわかりました(今回は一覧表を提示しませんが、実際には一覧表を見ながら原因を探ってくださいね)。このように、給料が下がっている原因が自分ではどうしようもないものである場合があります。

例えば、グラフの先に出てくる

  • 家族手当減額
  • 住民税増額
  • 健康保険料増額
  • (厚生)年金保険料増額
  • etc.

これらは、自分ではどうしようもないのでスルーします。心に留めておいてほしいのは

自分
自分

給料のなかには「自分ではどうしようもないものがある」という事実!

サラリーマンを続けているうちは、避けては通れない道です。例えば、厚生年金保険料率は知らない間にどんどんあがっているのです。もう少し詳しく知りたいという方はぜひこちらの記事を後ほどご覧ください。

話を戻して、改善すべきは「自分でなんとかできるもの」が原因で給料が下がってしまっている項目。これは人それぞれかと思いますが。例えば

  • 給与天引きの食事代
  • 給与天引きの売店代
  • 給与天引きの自販機代
  • etc.

分析の結果、今回の例で言えば上記の費用(浪費?)の増減で給料が増減してしまっているよ、ということがわかりました。あくまで例ですが、みなさんも心当たりはありますか?

社員証でパッと買えちゃうからなんの抵抗なしに買ってしまっているものはないでしょうか。

分析をしていくと

普段なんの気なしにしていた自分の行動が、実は給料の増減に深く関わっている

ということが数字で明確にわかるのです。

STEP5:「改善方法」を導き出す

ここまできたら、自分なりに「改善方法」を導き出しましょう。

行動に移さなければ分析した意味がありません。

今回の例で考えていくと、「自分でなんとかできるもの」が原因で給料が下がってしまっている

  • 給与天引きの食事代
  • 給与天引きの売店代
  • 給与天引きの自販機代

が抑えられる or かからないようにするためには、を考えれば良いわけです。今回の例のそのまた改善方法例を挙げてみましょう。

式場の人
ある主婦

例のなかの例て…

自分
自分

ここは分析結果から自分で考えるのよ!あくまで例よ!

式場の人
ある主婦

例て…

「食事代」低減の改善方法例
  • 社員食堂ではなく弁当を持っていく(私の負担…)
  • ご飯持参で社食はおかずのみにする
  • ひと月に食べる金額を設定しておく
  • 一日の上限金額を設定しておく
  • 味噌汁を抜く(笑)
  • etc.
「売店代」低減の改善方法例
  • 売店に行ったら給料が下がると唱える
  • 近所のスーパーで安く買って会社にもっていく(おやつの場合とか)
  • 売店に寄り付かない(物理的に寄り付けなくする)
  • etc.
「自販機代」低減の改善方法例
  • アマゾン水を会社にもっていく(玄関に置いて忘れないようにする)
  • 2Lペットボトルから水筒に入れてもっていく
  • 水を飲まない(嘘…)
  • etc.

今回は、このような「改善方法」を導き出すことができました。

まとめ

給与改善の5ステップはいかがでしたでしょうか。

再度おさらいしておきましょう。

給与改善の5STEP
  • STEP1:「一覧表」をつくる
  • STEP2:「グラフ」をつくる
  • STEP3:期間を「ブロック化」する
  • STEP4:グラフを「分析」する
  • STEP5「改善方法」を導き出す

このステップを参考に、旦那の給与明細をこそっと分析してみましょう。分析後、「改善方法」を実践していくことで結果が出てきます。こそっとやらずに夫婦でこの5ステップを進めていくのもとても良いですね。

給料を3,000円上げるより3,000円下げる(守る)ほうがずっと楽

これをスローガンにやっていきましょう。

(おまけ)記事中に出てきた、覚えておいてほしい文

  • 「残業抜き手取り額」で生活し、残業代は「+α」と考えるべき
  • 自分たちの家計がいかに残業に頼っているか、いかに変動があるかを認識する
  • 普段なんの気なしにしていた自分の行動が、実は給料の増減に深く関わっている
  • 行動に移さなければ分析した意味がない

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